乳がんについて
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乳がんとは、乳房で乳汁を作る働きをしている小葉や、乳汁を乳頭まで運ぶ働きをしている乳管にできる、女性に特有の悪性腫瘍(がん)の事です。
乳がんが小葉や乳管に留まっている場合を「非浸潤がん」と言い、悪性腫瘍(がん)が増えて小葉や乳管から広がると「浸潤がん」となり、多くの場合、乳房にしこり、へこみ、ただれなどの症状が見られるようになります。
乳がんの場合、悪性腫瘍(がん)ができる場所にもよりますが、2cm未満の時に見つかれば、高い確率で乳房も残した状態で治療が可能です。
昔は、乳がん = 乳房除去 と考えられていましたが、最近では、乳がんが小さい状態であれば、乳房を残したままの乳房温存手術を行なう病院が増えています。
どの悪性腫瘍(がん)でも同じですが、悪性腫瘍(がん)が小さい時に見つける早期発見が重要になりますので、女性にとって大切な乳房を温存する意味でも年に1回は乳がんの検査・検診を受けるようにしましょう。
乳がんの検査・検診には、視触診、エコー(乳房超音波)検査、マンモグラフィ検査などがありますが、検査・検診方法によって乳がんが発見できる精度も違います。
エコー(乳房超音波)検査やマンモグラフィ検査は、乳房の状況や年代によってどちらが適しているかが違いますので、可能であればエコー(乳房超音波)検査とマンモグラフィ検査の両方を受けられると良いでしょう。