乳がんの検査・検診
乳がんの検査・検診にはいくつかありますが、代表的な検査・検診について御紹介します。
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乳がんの視触診
乳がんの視触診は昔から行なわれてきた検診で、乳房全体の形にひきつれや異常が無いかを目で確認するとともに、触診で乳房の中にしこりが無いかを確認します。
2cm未満の乳がんを視触診で見つける事は難しいとされますが、画像検査では異常が無くても視触診で乳がんが分かる場合もあるので、視触診による乳がん検診も受けるようにしましょう。
乳がんのエコー(乳房超音波)検査
乳がんのエコー(乳房超音波)検査は、乳房に超音波が通りやすくなるジェルを塗り、プローブと呼ばれる装置を乳房に当てて乳房の中に乳がんが無いかを画面上で調べる検査です。
乳がんのエコー(乳房超音波)検査の最大の特徴は、マンモグラフィのように乳房を挟む必要が無いので、痛みも無くX線による被爆も無い点です。
乳がんのエコー(乳房超音波)検査は、妊娠中や授乳中の方、乳腺が発達していてマンモグラフィでは乳がんが分かりにくい方に向いた検査法ですが、画像診断には検査技師や医師の技量が問われます。
乳がんのマンモグラフィ検査
乳がんのマンモグラフィ検査は、乳房を上下、左右の方向から挟み、X線によって乳がんの有無を調べる検査です。
マンモグラフィではX線の量を少なくする為に乳房を挟むため、人によっては痛いと感じる場合もあるので、乳房が張りやすい生理前の1週間程度は避けて検査を受けると良いでしょう。
マンモグラフィの特長は、乳がんがしこりとなる前の石灰化の状態でも発見できる場合がある事です。
乳がんの発見が早いほど、乳房を残せる確率も高くなるので、エコー(乳房超音波)検査とともにマンモグラフィ検査も受けられると良いでしょう。
マンモトーム生検
乳がんが疑われる部分に直径3〜4mm程度の針を刺して、乳がんの疑いがある組織を吸引採取する検査です。
マンモトームが行なわれる前は、手術により組織を取り出していたため、乳がんの疑いがある組織が良性だった場合でも乳房に手術跡が残っていました。
このマンモトーム生検により、乳房への傷が蚊に刺された程度で済むようになった事は、女性にとって嬉しい事です。