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大腸がんの治療について

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大腸がんの治療は、基本的に手術による大腸がんの切除と抗がん剤による化学療法になりますが、大腸がんが大腸の粘膜の中に留まっている場合は、内視鏡による切除が可能な場合もあります。

大腸がんは、悪性腫瘍(がん)のできる部位によって治療内容が異なります。

直腸にできた悪性腫瘍(がん)以外の場合は、大腸を切除しても手術後の機能障害はあまりありませんが、直腸にできた悪性腫瘍(がん)の場合は、周囲にある膀胱、子宮、卵巣、自律神経などに影響があり、手術後に排便、排尿、性機能などの日常生活へ障害が出る場合があります。

また、直腸の肛門に近い部分に悪性腫瘍(がん)ができると、手術によって大腸がんを取り除いた後は人工肛門になる場合があります。

なお、人工肛門が避けられる場合でも、患者が高齢者で肛門の括約筋の力が低下している時は、手術後の排便のコントロールが難しい事もあるので、医師とよく相談して人工肛門にするかどうかを判断する必要があります。

抗がん剤による化学療法は、目で確認できて切除できる悪性腫瘍(がん)以外にも、体内に悪性腫瘍(がん)が隠れている可能性がある場合、大腸がんの手術時に既に肝臓や肺などに転移していて切除できなかった場合、悪性腫瘍(がん)の再発が明らかな場合などに用いられたりします。

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